シンラの目の前を流れる養老川は、清澄山(大多喜町)に源流域とし、
市原市五井まで流れて東京湾へと注いでいます。旅の総延長は約75kmにも及び、
その上流域にあたる養老渓谷は激しく左右に曲がりくねりながら流れる養老川が
気の遠くなるような年月をかけて、この地独特の渓谷美を形成していったのだそうです。
房総一の名瀑布「粟又の滝」を筆頭とする滝めぐりや、岩つつじの名所「水月寺」、
絶景の「弘文洞跡」など観光名所も点在。関東で一番遅くまで楽しめる
「紅葉狩り」も人気となっています。
あなたが都会の喧騒に疲れたら、ふらりと遊びに来てください。
水のせせらぎと鳥たちの唄が旅人をやさしく包み込んでくれるはずです。